現在活動休止中の英ボーイ・バンド「ワン・ダイレクション(1D)」だが、2015年3月にゼイン・マリクが突然脱退しメンバーとの関係が険悪になった。メンバーのルイ・トムリンソンは母ジョアンナさんにゼインと仲直りするように言われ再会を果たしていたが、実は今もゼインとの関係は修復に至っていないことを明かした。
世界一のボーイ・バンドとして世界中を熱狂させた「ワン・ダイレクション」だったが、ゼイン・マリクが2015年3月に突然脱退し、メンバーとゼインの間には大きな溝ができた。2016年3月にはバンドも活動休止し、それぞれソロ活動をスタートしている。
ルイ・トムリンソンは2016年12月に最愛の母ジョアンナさんを白血病で亡くしたが、1Dのメンバーをはじめゼインも哀悼の意を示し、ルイをサポート。ルイはその直後にソロデビューシングル『Just Hold On』をオーディション番組『Xファクター』でパフォーマンスした。
そんなルイは2017年、亡き母ジョアンナさんからゼインとの関係修復をするように言われていたことを明かしている。ルイはゼインと特に仲が良かったため、ジョアンナさんから「ゼインにまた連絡しなきゃ。人生って、あまりにも短いものだから」と助言され、再会できて「楽しかった」と語っていた。
しかしこのほど、ルイ・トムリンソンがゼイン・マリクとの関係には今も溝があることを告白した。ルイは現地時間8日、