STU48から誕生したユニット・とろみちゅこっこの3人が2月8日、福岡エリアのFM番組『BUTCH COUNTDOWN RADIO』(FM FUKUOKA)に生出演した。STU48の2ndシングル『風を待つ』(2月13日発売)のミュージックビデオ撮影の裏話や春に完成予定の船上劇場の話題で盛り上がり、ユニット曲『誰かといたい』も初解禁された。
「とろみちゅこっこ」というユニット名は土路生優里、今村美月、田中皓子の名前から「土路生美月皓子」を取り「とろみちゅこっこ」になったもので、ファンが考えたという。
ユニットが先にできてから、今回の2ndシングル『風を待つ』劇場盤のカップリングでユニット曲『誰かといたい』を歌うことが決まった形だ。
シングル表題曲『風を待つ』のMVではコンテンポラリーダンスに挑戦しており、シルク・ドゥ・ソレイユ初の日本人男性ダンサーでもある振付師・辻本知彦が手掛けている。
3人はその踊りについて「全体で見せるダンスなのでメンバー全員が合わせるのが大変だった」と振り返り、尾道を舞台にドローン空撮で全10テイクのワンカット撮影については「キャプテンの岡田奈々さんがこけちゃうところなんかも見られます」と明かしていた。
ユニット曲『誰かといたい』は3人で歌っているので「いつもより歌うパートが多くて新鮮でした」「一人一人の歌声が鮮明に聴こえたり」と感想を話しており、