イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-lilyasakura

【イタすぎるセレブ達】ブラッドリー・クーパー、アカデミー賞監督賞の候補から外れ「恥ずかしかった」

今月24日に開催される第91回アカデミー賞授賞式。ブラッドリー・クーパーがレディー・ガガと主演を務め、監督デビュー作となった映画『アリー/スター誕生』(2018年)は8部門でノミネートされるも監督賞の候補からは外れてしまった。このほどブラッドリーが、監督賞にノミネートされなかったことについて思いを語った。

いよいよ賞レース最後になるアカデミー賞授賞式が今月24日にハリウッドで開催される。映画『アリー/スター誕生』は作品賞、主演女優賞(レディー・ガガ)、主演男優賞(ブラッドリー・クーパー)、助演男優賞(サム・エリオット)、撮影賞、歌曲賞、録音賞、脚色賞の8部門でノミネートされ、受賞に期待がかかっている。ブラッドリー・クーパーの監督デビュー作として何年もかけて制作が進められてきたこともあり、ブラッドリーが同作にかける思いはとても強いことだろう。

しかし残念なことに、ブラッドリー・クーパーは監督賞のノミネートから外れてしまった。彼がどんな思いを抱えているのか気になるところだが、ブラッドリーは現地時間5日にニューヨークで行われたオプラ・ウィンフリーのポッドキャスト『Oprah’s SuperSoul Conversations』の収録で、このように語っている。

「何かをもらえないことに驚きはしないよ。」
「でも、あなたがこの質問をしてくれて面白いなって思うね。このことを考えていたから。」
「(ノミネーション発表の日)僕はニューヨークのコーヒーショップに友人といてね。携帯電話を見て、(広報の)ニコールから他の部門が(ノミネートされて)おめでとうってメールが来ていた。でも、悪いニュースは教えてくれなかったよ。だから、僕が最初に思ったのは恥だね。考えてみてよ。自分は(監督としての)仕事をやってなかったみたいで恥ずかしかったよ。」

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