来年1月6日に行われる第76回ゴールデングローブ賞授賞式。現地時間6日にノミネーションが発表され、ノミネートされた俳優たちが喜びのコメントを寄せている。

ゴールデングローブ賞はハリウッド外国人映画記者協会（HFPA）の会員の投票により選定され、アカデミー賞の前哨戦として最も注目される賞のひとつである。現地時間5日に来年の司会が韓国系カナダ人女優のサンドラ・オーとコメディグループ「ザ・ロンリー・アイランド」のアンディ・サムバーグに決定したことが伝えられ、現地時間6日にはノミネーションが発表された。

映画『アリー/スター誕生』で監督賞とドラマ部門の主演男優賞の両方でノミネートされたブラッドリー・クーパーは、「『アリー/スター誕生』が多くの人々に感動を与えることができたこと、このように私たちの映画を認めてくださったことに、HFPAに感謝しています。物心ついて以来、映画を通してストーリーを伝えたいと思っており、それができる機会を与えられただけでも幸運だと思っていました。刺激的な芸術家と共に候補に入れて頂き、とても恐縮しています。今朝ノミネートされた人々、特に僕の親愛なる友人（共演者）レディー・ガガにおめでとうと言いたいです」と喜びを表した。

さらに映画『ボヘミアン・ラプソディ』でドラマ部門の主演男優賞にノミネートされたラミ・マレックは、