今春出産を控えた英王室メーガン妃は、現地時間15日より6日間の予定でニューヨークに滞在していた。豪華なベビーシャワーが話題になったが、ロンドンからニューヨークへの移動は、親しい友人からのギフトとしてプライベートジェットを利用していたことが判明した。20日にはジョージ・クルーニー夫妻が頻繁に利用しているプライベートジェットに乗り込み、アマル夫人と双子の子供たちとともに英国に到着したという。
全米最高級と名高い、ニューヨークにある一泊約830万円のホテル「ザ・マーク」のペントハウスにて親しい友人らとベビーシャワーを楽しんだメーガン妃。現地時間20日夜には、同イベントでセリーナ・ウィリアムズとともに進行役を務めたジョージ・クルーニーの妻アマル夫人やその双子の子供とともに、プライベートジェットでニューヨークを後にしたようだ。
ロンドン~ニューヨーク間のプライベートジェットによる移動コストはおよそ1500万円前後とも言われている。今回の妃のお忍び旅行にあたっては、往路はカナダ・トロントに住む妃の友人が、復路はジョージ夫妻がその費用を負担したという。関係者によれば、「もともと英国へ帰国の予定があったアマルさんにメーガン妃が同乗しただけで、国民の納める“血税”で豪遊しているわけではない」とのこと。のちにケンジントン宮殿も、今回の妃のニューヨーク旅行は100%プライベートであったことを認めている。
世界的に有名なシェフ、ジャン=ジョルジュ・ヴォンゲリヒテン(Jean-George Vongerichten)によるデザートメニューに舌鼓を打ち、また会場内に流れるハープ演奏に耳を傾けながら、旧友たちと楽しいひとときを過ごしたメーガン妃のもとには、