4月下旬に第1子誕生予定の英王室ヘンリー王子(34)とメーガン妃(37)夫妻が、今月下旬より北アフリカのモロッコ王国を訪問予定という。英時間8日、ケンジントン宮殿公式Twitterより正式に発表された。
第1子出産を約2か月半後に控え、大きなお腹がだいぶ目立ってきたものの、今年に入ってからも精力的に公務に励んでいるメーガン妃。そして訪問する先々で祝福され、もうすぐパパになる喜びを噛み締めているヘンリー王子。そんな2人が、現地時間の今月23日から25日まで北アフリカのモロッコ王国を公式に訪問予定であることが分かった。
ケンジントン宮殿公式Twitterによれば、今回の訪問は英国政府からの要請によるもので、主に少女の教育促進や若い世代の社会的地位向上にフォーカスした訪問になる予定だという。今月下旬の訪問時にはメーガン妃はおそらく妊娠30週を過ぎる頃と予想されるが、“サセックス侯爵夫妻”としての同国初訪問を2人は大変楽しみにしているそうだ。
当時ファーストレディだったミシェル・オバマ夫人も、2015年に立ち上げた発展途上国に住む女子の教育促進を目指すプロジェクト「Let Girls Learn(少女たちに教育を)」を引っさげ、2016年にモロッコ王国を訪問している。のちに同国の10代女子による妊娠率の高さや、農村部では女子の高校進学率がわずか14%であるという衝撃的な現実を『CNN』に寄稿し、世界の注目を集めた。
ミシェル夫人を尊敬するメーガン妃もまた、