海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】ウェディングケーキの中身は発泡スチロールだった 花嫁号泣(フィリピン)

結婚式を完璧な一日にしたいと思っていた花嫁の願いは、ひとりのウェディングプランナーによってことごとく裏切られた。昨年12月初旬にフィリピンで起こったニュースを、英メディア『The Sun』『Metro』などが伝えている。

昨年12月3日、フィリピンのパシッグ市でひとりのウェディングプランナーが逮捕された。

シャイン・タマヨさん(26歳)とジョン・チェンさん(40歳)は、12月3日に行われる予定の結婚式を完璧な一日にしたいと願っていた。そのため、140,000ペソ(約289,000円)の費用をケータリング運営者でウェディングプランナーのクリッサ・カナネアという女性に渡し、披露宴での料理や飾り付けを依頼した。

ところが挙式当日、披露宴のために予約していたホテルに新郎新婦が到着すると、依頼していたゲストらの料理が全く用意されていなかった。シャインさんは愕然としながらも、なんとしてでも予定通り披露宴を続けると決意し、道路を隔てた地元のレストランから脂っこいストリートフードやヌードルなどを皿に載せて運び、お粗末な薄いブラックカラント(カシス)ジュースとあわせて、空腹で失望しているゲストらに必死で振舞った。

そして気を取り直してジョンさんとケーキ入刀をしようと2段のウェディングケーキにナイフを入れたところ、表面をアイシングでコーティングしていたケーキの中身が発砲スチロールであることが発覚。シャインさんはゲストらの前で泣き崩れた。

その後、ケーキを持ってパシッグ市の警察署に出向いたシャインさんと親族らはクリッサを通報。号泣するシャインさんの傍らで警察官がケーキを調べると、

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