
「燃えるように溶け落ちた」フィラー注入で顔が壊死、鼻の一部を失った女性(米…
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開かないように2つの植木鉢を置いて、ヘビ駆除業者に連絡した。
ヘビ駆除業者のジャスミン・ゼレニーさんが到着した時には、体長1.6メートルのカーペットニシキヘビはトイレの底にとぐろを巻いておとなしく留まっていたようだ。その後、無事にヘビをトイレから駆除したジャスミンさんは「不幸にもヘレンさんが便座に座ったことで、ヘビが出口を失ったと恐怖に陥り、ヘレンさんに噛みついてしまったのでしょう」と話している。
ヘレンさんが噛まれた傷は出血していたがあまり痛まず、その日は自分で消毒薬を使って傷を治療し、翌日に病院で破傷風の注射を受けた。ニシキヘビは無毒のため噛まれても害はないが、念のために破傷風治療を受けることが勧められているという。オーストラリアは現在、地域によっては記録的な猛暑が続いているが、こうした暑い時期にカーペットニシキヘビが民家のトイレの水を求める姿がよく見られるとのことだ。
「数日経ってこそ笑い話にできた」というヘレンさんは、「用を足す前には便器の中を確認したほうがいい」と注意を喚起している。
画像は『Mirror 2019年1月25日付「Giant 5ft snake bites woman’s bum while she’s sitting on toilet」(Image: JASMINE ZELENY)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)