社会学者の古市憲寿氏が、9日放送の情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)にゲスト出演した。いつも飄々としてとらえどころのない印象の古市氏を困らせようと、番組後半では仕事や私生活について彼が答えづらいと思われる内容をレギュラー陣が質問。女性に関する質問にはノーコメントだったが、「苦手な芸能人」「当たり前なことしか言わないコメンテーター」の名前はハッキリ答えていた。
古市憲寿氏といえば先日、デヴィ夫人が代表を務めるNPO「アースエイドソサエティ」主催のチャリティーパーティーについて自身がコメンテーターを務める『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)内で「何らかの問題を起こした人じゃないと…」「ひと足早いハロウィンパーティー」などと形容し、会ったこともない夫人を激怒させた。
『5時に夢中!』でもこの話題に触れ、アシスタントのミッツ・マングローブが「結局、別の番組で(デヴィ夫人と)ご対面されたんですよね」と聞くと、「あの後、会ったんですよ」と涼しい顔で答える古市憲寿氏。彼によるとデヴィ夫人は一応怒っている体だったが、何で自分が怒っているのか忘れているようだったという。
彼女からブログで「訳の分からない社会学者」「この身の程知らず」と罵られた古市氏だが、