エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ナイツ塙「M-1は吉本若手のニュースターを生み出す大会」かつて批判も、決勝審査員に

お笑いコンビのナイツ・塙宣之が、12月2日に行われる漫才コンテスト『M-1グランプリ2018』決勝の審査員を務めることが分かった。昨年審査員を務めたオール巨人、上沼恵美子、中川家・礼二、ダウンタウン・松本人志に、立川志らく、サンドウィッチマン・富澤たけし、塙宣之を加えた7人が今年のチャンピオンを決定することとなる。

『M-1グランプリ』決勝の審査員については毎年、関東と関西のメンバー比率で不満が出たり、審査員の採点に対し視聴者から激しい批判や抗議が寄せられたりとネットが炎上する事態になることが度々あった。2016、2017年と審査員を務めた博多大吉は、自分の採点次第では「漫才師として終わる」と覚悟を決め、過去全大会のDVDを取り寄せ、練習として決勝に進んだ全コンビの採点を行ったという。その作業は審査員を受諾してからおよそ1か月という時間が無いなかで行われ、決勝大会当日は心労と緊張で彼の顔が強張っていたものだ。

ところで今回、決勝大会の審査員に初めて選ばれた塙宣之だが、彼は2014年5月放送の『有田のヤラシイ…』(TBS系)で「そもそもM-1は吉本さんが若手のニュースターを生み出す大会」と主張していた。「吉本の芸人はいわば“別枠”」であり、

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