今年9月に5年ぶりの新曲『Head Above Water』をリリースしたアヴリル・ラヴィーン(34)。新曲では2014年からのライム病との辛い闘いを歌っているが、闘病中の2017年に「アヴリル・ラヴィーンはすでに死亡しており、影武者がその代わりを務めている」との噂が広まったことがあった。このたびアヴリル・ラヴィーンが、そんな噂について初めて言及した。
アヴリル・ラヴィーンは2003年にすでに死亡しており、今存在する“アヴリル”は影武者だというなんとも信じがたい噂が2017年5月に一気に拡散した。ブラジルが発信元とされているが、証拠を見つけたというあるブロガーは「アヴリルは2003年、祖父の死後に自殺し、レコード会社がそっくりさんのメリッサ・ヴァンデラという女性を雇って、アヴリルのふりをさせてきた」と主張したのだ。その証拠というのはアヴリル・ラヴィーンのスタイルや筆跡の変化などで、また意味深な歌詞から彼女が死亡したのは明らかだというもの。さらに影武者メリッサが2004年のアルバム『Under My Skin』で真実を告白しようとしていたという説まであったのだ。
これまでその死亡・影武者説を否定も肯定もしてこなかったアヴリル・ラヴィーンが、現地時間10月31日にオーストラリアのラジオ『KISS 1065』で「あなたがすでに死亡しているとか、クローンがいるという噂についてどう思いましたか? 笑っちゃう?」と聞かれ、