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今月19日にライム病による苦しい闘いを歌った新曲『Head Above Water』をリリースし、カムバックしたアヴリル・ラヴィーン。現地時間27日の34歳の誕生日には、ミュージックビデオを公開した。
2014年にマダニに刺されることで感染するライム病と診断され、治療に専念してきたアヴリル・ラヴィーン。今月19日に5年ぶりとなる新曲『Head Above Water』をリリースし、アヴリルは「神様、私の頭を水の上にあげ続けてください。底で息ができなくなります。助けに来てください、待っています。眠るにはまだ若すぎます」と歌っている。
そして現地時間27日に、ミュージックビデオを公開。美しい白のドレスを纏うアヴリルが海辺を歩いたり、水の中でもがいたりしている映像で、アヴリル本人はインスタグラムにミュージックビデオを公開した喜びをこのように綴った。
「#Head Above Waterのミュージックビデオを今日、私の誕生日に公開することができて、私の心はいっぱいよ。この曲を書き始めた最初の日から、ミュージックビデオをどんな風にしようかインスピレーションを受けていたし、ビジュアルを集めていたし、イメージしてきたの。(監督の)エリオット・レスター、貴方のことを本当に尊敬しているわ。貴方はものすごく才能があるの。私に寄り添って仕事をしてくれて、アイデアを聞いてくれてありがとう。私のビジョンを完全に映し出してくれただけでなく、このビデオを新たなレベルにまでしてくれたの。アイスランドにまで行ってね。貴方は私のヒーローよ。このビデオを撮るためにあなたと一緒に過ごした全ての瞬間が大好き。」
さらに、