海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】白人女性、スペイン語を話す観光客に「英語で話せ」「とっとと自分の国に帰れ」と差別発言(米)

近年、アメリカでは人種差別が激化しているといっても過言ではないだろう。今月だけでも、白人の子供のベビーシッターをしている黒人男性が白人女性に通報されたり、自分のアパートに帰ろうとしていた黒人男性の行く手を白人女性が遮り、挙句通報するなど、人種差別ともいえる嫌がらせ行為は耐えることがない。そしてこのほどバージニア州で、白人女性が中央アメリカからやってきた観光客にとんでもない差別的な発言をしたことが『NBC Washington』『indy100』などで報じられた。

バージニア州ロベッツビルにあるレストラン「Andy’s(アンディーズ)」で、グアテマラから訪れた身内と一緒に食事を楽しんでいた女性(名前は本人の意思で公表されず)が、同レストランの客だった白人女性から思わぬ嫌がらせ行為を受けた。

女性は、食事の席で身内とスペイン語で話をしていた。グアテマラから訪れていた身内は、言語がスペイン語ということもあり英語では会話ができなかった。するとその会話を聞きつけた白人女性が、「英語で話しなさいよ!」と攻撃してきたのである。

白人女性は立ち上がり、スペイン語で話す女性とその身内に向かって指さしながら「パスポートを見せなさいよ。図々しくこの国に居座るんじゃないわよ! 違法滞在者はとっとと自分の国に帰れ! アメリカから出て行きなさいよ! ラウドン郡に住む人みんなが、あんたたちをここから追い出したがっているんだからね!」などと大声で喚いた。

突然激しい攻撃を受けた女性は、

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