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山田孝之と柿澤勇人のダブル主演ミュージカル『シティ・オブ・エンジェルズ』は東京公演(9月1日~9月17日)、静岡公演(9月21日~9月22日)を終えて9月27日より新歌舞伎座で大阪公演がスタート、9月30日の大千秋楽へと向かう。そんななか演出・上演台本を手がけた福田雄一監督が28日朝、SNSで「昨夜、シティオブエンジェルズを三谷幸喜さんが観に来てくださいました」とつぶやいている。
喜びの涙を流す絵文字とともに「神様が雲の上から突如降臨されたため、本番中、口の中がパッサパサになりました」とツイートする福田雄一監督。脚本家・劇作家・演出家・映画監督として三谷幸喜氏を尊敬しており、ライバルを聞かれるとシャレで「三谷幸喜には早く死んでほしい」と話すほどだ。
そもそも福田監督は、三谷氏も脚本を手掛けたドラマ『やっぱり猫が好き』シリーズ(1988年~1991年)に出演した小林聡美に憧れて演劇の道に入ったという。その後、放送作家を経て映画やドラマの脚本や監督、舞台演出で活躍していくのだから縁があるのだろう。
彼は『福田雄一(fukuda_u1)ツイッター』で2015年5月25日に「大尊敬する脚本家3傑 中園ミホ先生、尾崎将也先生、福田靖先生」と挙げているが、