AKB48チームAの「くるるん」こと鈴木くるみが、奈良県のマスコットキャラクターに似ていると評判だ。東京都出身の彼女は2016年にAKB48の16期生となり、翌年12月8日に正規メンバーに昇格してチームA所属が発表された。「せんとくんに似ている」と言われ出したのは今年に入ってからである。
一時期は「せんとくん」と呼ばれることに抵抗があったという鈴木くるみだが、プラス思考に転じてある決意をする。
9月3日にYouTubeで公開された『鈴木くるみ「知られざる苦悩とせんとくんへの道」 / AKB48[公式]』は「この話はフィクション」としながらその経緯を映像化したものだ。そのなかで彼女は「どんなことにも練習って必要じゃないですか! 歌、踊り、MC、そして、せんとくん」「皆さんに努力は裏切らないって伝えたい」と意気込み、終盤では「私のことをせんとくんって言ってくださったお笑い芸人の方には本当に感謝ですね」と目を輝かせた。
少し遡って、今年の5月1日深夜に放送されたバラエティ番組『AKBINGO!』(日本テレビ系)でのことだ。MCを務めるお笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔がひな壇に座る鈴木くるみに目を止めて「鈴木さんってよく見たら、せんとくんみたい」とたとえた。さらに「せんとくんみたいな顔してるね」「せんとくんと同じまっすぐな目をしてるわ」と続けて爆笑を誘う。
村本の“せんとくん”で盛り上がると、