薬物過剰摂取で意識不明に陥り、ロサンゼルスの自宅から病院に救急搬送された米出身人気歌手デミ・ロヴァート(26)。あれから2か月経ったが、今月23日にはリハビリ施設付近で犬を散歩中の女性と笑顔で談笑する元気そうなデミの姿がキャッチされた。
今から2か月ほど前、デミ・ロヴァートが薬物過剰摂取により自宅からロサンゼルス市内の「シーダーズ・サイナイ・メディカル・センター」へと救急搬送された。同病院で11日間を過ごしたのち、デミは米東部のリハビリ施設に移っていた。
その後、依存症治療で世界的に有名な別のリハビリ施設に再度入所したとされるデミ、23日にはコーヒーを片手に散歩する姿がキャッチされた。カーキ色のジャケットに黒のパンツ、白いスニーカーというカジュアルなスタイルのデミは、犬を連れた女性と会話を交わすその表情はサングラスと目深に被ったキャップで覆われているが、口元はどことなく笑っているように見える。一命を取り留めた日から2か月が経過し、外出して人と談笑する心の余裕も生まれてきたようだ。
先日、デミの母ダイアナさんが「リハビリも順調で、ハッピー、デミは健康を取り戻しているわ」と語っていたが、この回復の裏には元恋人ウィルマー・バルデラマ(38)の献身的なサポートがあるようだ。デミが東部にあるリハビリ施設に移ってからも、仕事の合間を縫って可能な限り飛行機でデミに会いに行くウィルマーの姿が度々目撃されているのだ。
施設付近ではデミ&ウィルマーがそろって近くのスターバックスへ出かけるところが数回キャッチされており、