イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】故アレサ・フランクリン、告別式に先駆けファンらが最後の別れを告げる

米時間16日、膵臓がんのため76歳でこの世を去ったゴスペル系ソウルシンガーのアレサ・フランクリン。28日には、棺に納められたアレサがデトロイト市内のミュージアムにて一般に公開され、多くのファンが詰めかけた。

現地時間の午前7時、デトロイト市にある「チャールズ・H・ライト・アフリカ系アメリカ人歴史博物館」に故アレサ・フランクリンが眠る棺を乗せた霊柩車、1940年製のキャデラック・ラサールが到着した。

ゴールドの糸で“アレサ・フランクリン ソウルの女王”と刺繍が施された棺の中で、アレサは赤いレースのドレスに同じく赤のサテンパンプスを履き、足を交差させた状態で眠っている。

ミュージアム前の歩道には、アレサに最後の別れを告げようと大勢のファンが詰めかけた。“ソウルの女王”に敬意を払うべく一張羅に身を包んだ人や、「アイ・ラブ・アレサ」など思いをのせたロゴ入りTシャツを着た人など、みな思い思いの装いで会場に駆けつけていた。折りたたみ式のイスや保冷ボックスを持参し、前の晩から故人の到着を待っていたファンの姿も見られたという。

そんな中「全身がゾクゾクしました」と語ったのは、パット・ターナーさん(56)だ。アレサに最後の別れを告げようと、

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