女優としてはもちろん、報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の火曜キャスターとしても活躍している板谷由夏。先日、その『ZERO』の取材で大阪に向かったという。目的は“幼児虐待を繰り返した母親の話を聞く”こと。2児の母親でもある板谷は今回の経験を通し、改めて虐待の現状について知ることとなったようだ。
16日に更新したInstagramで、幼児虐待の現場を取材したことを報告した板谷由夏。これまで虐待を繰り返してきた女性にインタビューを行ったという。
取材を終えた感想を簡潔に説明するのは難しかったようで、板谷は「なかなかここでは表現できないので番組を観て頂きたいですが」と述べている。一方で加害者である親が抱えている闇も感じたのだろう、「お母さんたち親御さんたちの悲鳴も確かにあるのです」「子どもたちを守り、朗らかに育ってもらうためには 苦しむ親御さんたちの声にも耳を傾けるべきなんでは? と思う取材となりました」と振り返っていた。
自身も2児の母親として「宝を守るためには? 宝が笑顔で居られるためには? みんなで考えていかなくてはと思います」と結んだこの日の投稿には、「自分の気持ちと行動が合わないことも多い」「私も、虐待する側になるのでは、と怖くなるときがあります」という親からの声や「精神的に虐待を受けていたので親側の意見はどういうものなのか聞いてみたい」といった被害者側のコメントなどさまざまな反響が寄せられた。
そして板谷は、