米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』(略称:SSFF&ASIA)が、今年で20周年を迎えた。4日、ヒカリエホール(東京都渋谷区)にてオープニングセレモニーが開催され、フェスティバルナビゲーターに就任した三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEよりパフォーマーの山下健二郎と岩田剛典が、映画祭公式テーマソングである彼らの楽曲『FUTURE』に乗って登場した。
今年のSSFF&ASIAで三代目JSBがフェスティバルナビゲーターを務めることについて、EXILE HIROは「ありがたいです。三代目もテーマソングを歌わせていただいて、シネマファイターズも第2弾を迎えて、これからもどんどん盛り上げていきたい」と力を込めた。
そのシネマファイターズは、LDHに所属するアーティストの楽曲をショートフィルム作品として映像化するプロジェクト。SSFF&ASIAでプレミア上映される第2弾『ウタモノガタリ』(6月22日公開)は、ショートフィルム6作品から構成される。その中の作品『幻光の果て』(岸本司監督)に主演する山下健二郎は、「ショートフィルムは初めて参加しましたが、短い中でメッセージとか“伝える”ということを大事にしながら、監督と話し合いながら撮影できたので、役者としても育てていただいたと思います」と手応えを明かした。一方『ファンキー』(石井裕也監督)に主演する岩田剛典は、「石井監督とは今回初めてタッグを組ませていただいたんですけど、“鬼才”という言葉がこれほど似合う監督はいないんじゃないか」と監督の印象を語ってから、