米情報誌『ローリング・ストーン(Rolling Stone)』のサイトで「Watch Eight-Year-Old Drummer’s Amazing Led Zeppelin Cover」と注目されたのが、家族バンド「かねあいよよか」でドラムなどを担当する8歳の女の子・よよかである。
『ローリング・ストーン』に公開された動画ではレッド・ツェッペリンのデビューアルバム『レッド・ツェッペリン I』(1969年)に収められ、シングルカットもされた『グッド・タイムズ・バッド・タイムズ』を彼女がドラムカバーする演奏が見られる。
アメリカ在住のミュージシャン矢野顕子が6月13日にその動画を見て、SNSで「うわ、凄い。8才のよよかちゃんのレッドゼッペリン」とツイートした。さらに「ずれちゃったりもするんだけど、この演奏する喜びが伝わってくるのがいいよねー。何回も見たい!」とドラムテクニックよりも大切なものを感じているのが興味深い。
『Yoyoka(8year drummer)10/14道新ホールワンマンライブ(yoyokadrums)ツイッター』のプロフィールによると、2歳からドラムを始め4歳で初ライブを行った。ドラムの他にボーカル、ピアノ、作詞作曲もするという。
5歳の時にバンド「かねあいよよか」を結成して幼稚園在籍中に1stCDを発売、今年の5月13日には念願の3rdCD『YO-YO-YO?』をリリースした。
彼女は6月12日に「なんと、イギリスのBBCさんから取材がありました!!」とツイートしており、