米国の夏のアワード番組として人気の高い『ティーン・チョイス・アワード(Teen Choice Awards)』。13日には各カテゴリーのノミネートが発表され、平昌五輪フィギュアスケート米国代表のアダム・リッポンが「男性アスリート」部門にノミネートされた。アダムはこの快挙をTwitterでファンに報告したのだが、いつになく自信がない様子だ。
音楽・映画・スポーツ・テレビドラマなど、各分野でその年最も活躍したセレブや人気のあった作品を選ぶ『ティーン・チョイス・アワード(Teen Choice Awards)』。名前の通り、13歳〜19歳のティーンによるファン投票で結果が決まる。全米のティーンに支持される旬の人気セレブが続々と登場する同番組は、毎年高視聴率をマーク。夏のイベントらしく、受賞したセレブへはトロフィーの代わりにサーフボードが授与されるのが恒例で、若者向けらしいカジュアルな雰囲気で行われる。
そんな“真夏の祭典”に向けて、このほど「男性アスリート」部門に見事ノミネートされたアダム・リッポン。14日にはその旨をTwitterに報告したのだが、自身が受賞する確率は低いと思っている様子だ。そしてそう思っているのは、どうやらアダムだけではないもよう。ある人物とのやりとりを、こんな爆笑ツイートで再現している。
「たった今、僕が『ティーン・チョイス・アワード』「男性アスリート」部門にノミネートされたことを広報担当者に伝えた。でも受賞は無理だって言ったんだ。彼女が『どうして?』って大声で叫ぶから、他の候補者の名前を教えたら彼女、『あらら…』だってさ。」
同部門にノミネートされているアダムのライバルは、