2016年にオーストラリア出身の大富豪ジェームズ・パッカー氏と婚約するも、わがままで金遣いが荒いうえ、年下のダンサーと親しかったマライア・キャリー。ついには同氏から別れを切り出し、贅沢な挙式を夢見ていたマライアの怒りは相当なものだったと言われている。そんなマライアが婚約時に同氏から受け取り、破局後も愛用していた35カラットのダイヤの指輪を、なんと売却したと報じられた。
「もうこのダイヤが重たくって、腕が上がらないほどよ。」
そう言いながら大きなダイヤがついた婚約指輪を披露したこともあったマライア・キャリーだが、破局後もこの指輪は大のお気に入り。それゆえ別れた後も指輪をはめて外出することもあり「どういう神経なのか」と批判する声もあがった。しかも昨年は一部のメディアが「数億円の和解金で手を打った」「豪華婚約指輪も一方的に婚約を破棄したジェームズ・パッカー氏に返却はしない」という形で話がまとまったと報道しており、マライアが正式に「持っていてもよい」と許可されたものだったようだ。
そんなマライアについて先日、彼女の広報担当者が『Page Six』の取材を承諾、「ポジティブなものに囲まれた生活をすると決めたと本人は話しています」とコメントした。さらに「そのためにも自分にとって負担になるような気持ちから解放されたい、そしてそういう所有物も手放したいと願うようになったのです」「元恋人からもらった古い婚約指輪も然りです」と述べ、指輪を手放したことをほのめかしたそうだ。
またある情報筋によると、