最近になってマネージャーと手を切り、ダンサー兼ボーイフレンドのブライアン・タナカに仕事面の管理、すなわちマネージャー業を仕切らせているマライア・キャリー。しかしブライアンは贅沢な暮らしにすっかり慣れ、今ではマライアの関係者もドン引きするほど散財し、クリスマスギフトなどを買い込んでいるのだそう。ついに金銭難まで噂され始めたマライアだが、ある“朗報”が飛び込んできた。
オーストラリア出身の大富豪ジェームズ・パッカー氏と婚約したものの、「若いダンサー(ブライアン・タナカ)とやけに親しい」「しかも贅沢三昧でワガママな振る舞いがやめられない」といった理由で、昨年秋に捨てられてしまったマライア・キャリー。彼の一方的な決断に、マライアは「あなたの側にいるためLAに拠点を移したのに」「ツアーにも影響が出た」と激怒。「こうなったら和解金として50ミリオン・ドル(50億円超)を払って!」と詰め寄ったが、パッカー氏は「1セントも払うものか」とマライアの要求を却下していた。
しかしその後も、マライアは「負けてなるものか」と協議を進めていたもよう。このほどメディアの一部が「数億円の和解金で手を打った」「豪華婚約指輪もパッカー氏に返却はしない」という形で話がまとまったと伝えた。