5月13日の「母の日」に向けて、南アフリカでも母への感謝の気持ちを表す日として様々なギフトが店頭に並べられる。しかしあるスーパーの陳列棚の商品が「母の日らしくない」とSNSで大炎上したもよう。『W24.co.za』が伝えている。
問題の写真は南アフリカの大手スーパー「Checkers(チェッカーズ)」の母の日ギフトコーナーで撮られたもので、食器用洗剤や漂白剤などの掃除用品がごっそり並べられていたのだ。
この写真がTwitterに投稿されると、多くの人が反応し「母の日ですら母は働かなければならないのか。チェッカーズは母に敬意を表していない」「いや、これは人目を引くために行った宣伝だろう。うまいマーケティングだよ。これらの商品ブランドとチェッカーズの間でそういった契約があったとしても不思議ではない」などといったツイートが見られた。中には「この商品、安いね。教えてくれてありがとう」「母には休みがないってことよ。いっそのこと毎日母の日にしてもらって掃除を手伝ってもらったら?」「父の日には、車のオイルや工具入れ、芝刈りバサミのディスプレイになるんじゃないの?」と皮肉たっぷりのコメントもあったようだ。
チェッカーズの親会社である「ショップライト(Shoprite Holdings Ltd)」は、この写真が5月4日にケープタウン郊外のパールにある店舗において撮影されたものであることを認めたが、