瞬く間にネット上で広がり『シュレック』や『超人ハルク』と言われた。さらにフォトショップ加工でダニーさんの顔をフィオナ姫に、体をシュレックにするなどといった画像を作成する人もいたようだ。しかしこうした反応を、ダニーさんはポジティブに受け止めた。
「もし笑えなかったら泣いていたところだったから、すんなり受け入れられて面白いと思ったわ。だけど恥ずかしくてしばらくは家から出られないわね。」
ダニーさんはムースを洗い流し、幸いにも自然な肌の色に近い状態まで戻すことができたが、それでも一部に緑の色合いが残ってしまったという。「肌がすごく汚く見えるの。あの色はもう2度と使わない。でもセルフタンニングを止めるわけではないけれど」と話している。実はダニーさん、過去にもベビーワイプの代わりにセルフタンニングワイプ(フェイク・タン)で顔を拭いてしまい、気付かずに日光浴をしているうちに顔が明るいオレンジ色になってしまうというイタい経験をしている。しかし本人は「私って、セルフタンニングで結構失敗をやらかしてしまうことで有名なのよ」とあっけらかんとした様子だ。
このニュースを知った人からは「何度も経験しててこの結果なんて笑えるわ」「フェイクに見られたいんだからそのぐらいでちょうどいいんじゃないの?」「私は黒人だけど、私より黒くなってるじゃないの」「なんでフェイク・タンがいいと思う人がいるんだろう」「若くてそのままで十分綺麗なのに、フェイク・タンやら整形やらに夢中になるなんてなんだか悲しいね」といった声があがっている。
画像は『Metro 2018年5月4日付「Woman left looking like Shrek after her fake tan went seriously wrong」(Picture: Kennedy News and Media)』『Mirror 2018年5月4日付「Fake tan fanatic left too mortified to leave the house after ‘her skin turned green like SHREK’」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)