エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】大泉洋の魅力を存分に引き出した『黒井戸殺し』 シリアスとコミカルのギャップは三谷幸喜ならでは

柴と暮らす詮索好きで天然なキャラクターの姉を斉藤由貴が見事に演じてキーパーソンの役を果たしたのも注目に値する。

視聴者からはツイッターで「黒井戸殺し面白かったです。大泉洋さんが群を抜いていました。これはもう一度見て更に洋さんの凄さを目の当たりにしなければ…」「私の心が三谷幸喜に手のひらで転がされてるって思うレベルで大泉!!  洋!! って思った…」などの感想がツイートされており、やはり大泉洋の評価が高い。

そんな俳優・大泉洋を主人公に位置付けて、映画化を前提に作者が「アテガキ」した小説『騙し絵の牙』(塩田武士著)が昨年の夏に出版されて話題となった。それを思い起こすと、『黒井戸殺し』はまるで三谷幸喜野村萬斎と大泉洋に頭のなかで演じさせながら脚本にしたかのようだ。

画像2枚目は『【公式】黒井戸殺し 2018年3月1日付Twitter「本日、放送日が発表になりました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

野村萬斎と大泉洋(画像は『【公式】黒井戸殺し 2018年3月1日付Twitter「本日、放送日が発表になりました!」』のスクリーンショット)

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