NGT48の北原里英が4月2日、インスタにHKT48の指原莉乃と並ぶ“りのりえ”ショットを公開した。グループからの卒業を発表している彼女は「昨日は莉乃ちゃんとご飯に行きました。現役メンバーとしては最後かなあ。そうおもうと感慨深い」と2人が仲良くなった頃を振り返る。
2007年、『AKB48 第二回研究生(5期生)オーディション』に合格した北原里英は、翌年に地元愛知県から上京する。東京では同期で大分県出身の指原莉乃や、福岡県出身の大家志津香、その後SKE48に移籍した中西優香(愛知県出身)、元研究生の冨田麻友(香川県出身)と共に1か月半ほど生活した。それをきっかけに「地方組」の絆が生まれるのだ。
北原によると当時、「人見知り気味の莉乃ちゃんが隅っこでひとりコンビニのパスタを食べてて…」と気になり見ていると、指原がパスタを食べきれずにいたので「それ残すの? もらっていい?」と声をかけたことから親しくなったという。
「地方組」で一緒に生活した頃から時が経ち、AKB48だった2人も今ではHKT48とNGT48を牽引する立場だ。北原は指原と食事をしていて「食べれなかったら言って! 食べるから!」と声をかけてから10年前のことを思い出し、「なにも変わってないなあって、それに気づいて2人で泣きそうになって」と今後も変わらぬ関係を願うのだった。
まだ指原莉乃がブレイクする前、