連日メディアを賑わせているクロエ・カーダシアン(33)の恋人トリスタン・トンプソン(27)の浮気報道。11日には所属するNBAチーム本拠地で試合が開催されたが、地元ファンからもブーイングが起きるなど彼への風当たりは相当に強いようだ。
『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で一躍有名になったカーダシアン&ジェンナー一家。卓越したセルフプロデュース力は業界でも一目置かれており、コスメブランドの立ち上げで実業家として成功したり、スーパーモデルとして地位を確立するなど、彼らの影響力は大きい。しかし「特別な才能もないのに、なぜあの家族が有名なのか?」「プライベートの切り売りで荒稼ぎしているだけ」などといった見方をする者も多く、多くのアンチを抱えているのも事実だ。
カーダシアン家の三女クロエ・カーダシアンも例外ではなく、たくさんの“ヘイター”がいるのだが、今回の臨月での恋人の浮気報道にはさすがに同情的な見方をする者が多い。11日、恋人トリスタンの所属する「クリーブランド・キャバリアーズ」にとって今シーズン最後となる地元での試合が行われ、スキャンダル発覚後に初めてトリスタンが公の場に姿を現した。スターティングメンバーには入っておらず、この日トリスタンのプレイ時間はトータルで30分ほどだった。彼の写真やビデオ映像がスクリーンに映し出されると、会場からはブーイングが巻き起こった。
結局、試合は「クリーブランド・キャバリアーズ」が「ニューヨーク・ニックス」に110-98と惨敗。スポーツライターのスペンサー・デイヴィス氏は、