来年40周年を迎える『機動戦士ガンダム』シリーズの新作発表会が20日、東京・THE GUNDAM BASE TOKYOにて開催された。“ガンダム好き芸人”からはよゐこの濱口優、ガンダム作品にて数多く出演している声優の浪川大輔が登壇するも、まさかの発表に浪川に衝撃が走った。
アニメの金字塔であり、いつの時代も子供から大人まで人気が衰えることのない『機動戦士ガンダム』。このたび発表された待望の新作『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』(2018年11月劇場公開)は『機動戦士ガンダム』から続く世界観「宇宙世紀」に紐づき、大ヒットシリーズ『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の続編だ。描かれるその先、そこにあるのは破滅か、永遠の生命か?
ガンダム『機動戦士ガンダムUC』のストーリーを担当した福井晴敏氏から新作のタイトル“NT(ナラティブ)”について「ナレーターやナレーションと同じ言葉。語り直す編集する意味合いもある。今までずっと語られてきたニュータイプ神話に対して句読点をつけれたらいいな」と語られ、本編は「ヨナ・バシュタ、ミシェル・ルオ、リタ・ベルナル3人の幼馴染の物語である」との説明があった。
2016年の『機動戦士ガンダムUC RE:0096』(メ~テレ・テレビ朝日系)にて、副音声で共演した「ガンダム」シリーズプロデューサー小形尚弘氏、福井晴敏氏、ゲストの浪川大輔と濱口優は新作についても話が弾む。
UCの1年後が描かれているという本作。前作のUCにて“リディ・マーセナス”役を演じた浪川は本イベントについて、