エンタがビタミン

writer : ume

【エンタがビタミン♪】北原里英が顔を舐められた!? ピエール瀧「何味?って聞かれそう」

今春NGT48を卒業する北原里英。彼女の主演映画『サニー/32』の初日舞台挨拶が17日に都内にて行われ、北原はピエール瀧、リリー・フランキー、門脇麦、白石和彌監督と共に登壇した。白石監督作『凶悪』に続き出演したピエールとリリーは、終始息のあった掛け合いトークを繰り広げた。

北原里英にとって思い入れのある地、冬の新潟が舞台となる本作。中学校教師・藤井赤理(北原)は、“サニー”の狂信的信者である柏原(ピエール瀧)と小田(リリー・フランキー)に拉致監禁される。「犯罪史上、もっとも可愛い殺人犯」と呼ばれる“サニー”はネットで神格化し事件当時11歳であった少女の愛称だ。赤理はその豪雪地帯の監禁部屋から脱出を試みるが、それは物語の始まりにすぎなかった。

初日を迎え喜ぶ北原里英

北原里英は「撮影から1年。この映画のお話が生まれてから3年半ほど経ってしまった。凄く長い年月がかかってしまったけど、かかった分だけの愛情のある作品なので、今日を迎えることができて嬉しい。今日公開したらここで終わってしまうのかな。今日をゴールと思ってしまったところもあったけれど、誰かに観てもらってスタートに立てたんじゃないかと思う」と語った。

豪快に笑うピエール瀧

作品内で北原を拉致したピエール瀧とリリー・フランキー。演じるにあたってピエールは「北原のファンがどう思うか」を心配しており、相談されたリリーは「里英ちゃんの顔舐めるのと殴るのと、どっちがファンの人は嫌いかなと聞かれ“どっちもじゃね”と答えた」と言う。映画を観終わったばかりの観客に「舐められる方が嫌じゃないですか?」と投げかけると、

1 2