2016年に英ヘンリー王子と交際を始め、昨年には婚約成立を発表したメーガン・マークルさん。アメリカで女優として活動した彼女も「春に王子と結婚した後は英王族の一員として尽くします」としているが、ドラマに出演するまでの売れない時期は長く、苦労の多いシンデレラのようなサクセスストーリーを経て王室入りへの道を突き進んでいったようだ。
白人の父・黒人の母のもとに生まれたメーガン・マークルさんは、幼い頃に両親の離婚を経験。その後も父方の家族との交流は続いていたが、メーガンさんがドラマ出演のためカナダに移った頃から、関係は疎遠どころか「あたかも他人」のようになっていったとメーガンさんは感じているようだ。
そんなメーガンさんが書いたとされる2010年スタートのブログが、最近になって話題になっている。「The Working Actress」と題されたブログには以下のように綴られており、『The Sun』はその書き手がメーガンさんであるとほぼ断定的に伝えている。
「私は働く女優。そして取り巻きもいない。だから私はスターではないし、タブロイド紙に取り上げられることもないの。」
「時々、気付かれる程度なのよ。」
「テーブルで給仕の仕事をしたりはしない。バイトはしていないのよ。」
またブログをTwitterでも宣伝しようと、メーガンさんは必死になっていたとのこと。なかには「読みにきて。セックスについてたくさん書いてあるから」「マジカルなオッパイをした女の子について、読みに来て」とも記してあったという。さらに売れぬ前はラブシーンにつきインタビューで話したり、時には仕事が貰えず泣きながらベッドでワインを飲みクッキーを食べたこともあったのだとか。
しかしドラマ『SUITS/スーツ』に出演するようになってからは、