エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】阪神・淡路大震災から23年 宮地真緒、山本彩、石田靖が心境

1995年1月17日に阪神・淡路大震災が発生して23年となる。淡路島にある洲本市出身の宮地真緒は小学5年生の時に被災した。女優となって2006年11月に始めた『宮地真緒オフィシャルブログ』で度々故郷のことを綴るなか1月17日には震災についてのコメントを続けており、今年は「あの日から23年。また、この日がやってきました」と切り出した。

昨年、神戸開港150年記念公演として行われた劇団山本屋の舞台『午前5時47分の時計台』は「こんな日がありました。 けど、僕達はまだ知らない」をテーマに「阪神大震災からは22年、東日本大震災からも6年が経ちました。阪神どころか、たった6年前の震災の記憶さえ徐々に風化してきているように思えます」と警鐘を鳴らす。

その舞台に出演した宮地真緒は、改めて阪神・淡路大震災について調べたという。震災から23年となるこの日「街は復興したように見えますが、心の復興はどこまで進んでいるのでしょうか」「あの日の悲しみを、忘れないでいてほしい。あの震災を教訓に、これからの防災に繋げてほしい」と呼びかけた。

北淡震災記念公園の断層(画像は『宮地真緒 2017年11月9日付オフィシャルブログ「先月のお話」』のスクリーンショット)

NMB48の山本彩は現在24歳なので、当時のことは覚えていないという。それでも成長と共に被害の大きさや被災した人々の痛みを知り、

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