エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】剛力彩芽 “月9”初挑戦でNG連発した過去「あれはけっこう過酷だった」

剛力彩芽と家族ぐるみで付き合うほど仲が良いモデルの鹿沼憂妃が、1月13日に放送されたTVQ九州放送のバラエティ番組『ちょっと福岡行ってきました』にロケ出演した。芸能人ゲストがくじで出た福岡県の市町村をタクシーで巡り時間内にミッションをクリアするという企画で、「八女市」「久留米市」「飯塚市」「福岡空港」を移動する間に車内で2人が繰り広げるトークも興味深いものがあった。

八女市で茶畑が広がる大茶園を訪れた際に、「インスタ映えはちょっと1ミリも分かんない」という剛力彩芽。鹿沼憂妃が「それは私にまかせて」「SNSはかなり前からやってるのでアヤちゃんよりは詳しい」と言えば、「詳しくないもん」とスネる。そんな女友達が旅を楽しむノリでロケは進んだ。

次にくじで出たのは隣の久留米市で、上津町にある大本山成田山・久留米分院に向かう。シンボルの救世慈母大観音像は高さ62mもあり、肩のところまで階段で行くことができる。絶景を楽しんだ2人はさらに別の施設「地獄館」を見学することになるが、鹿沼は「怖い! だめだ!!」と涙目で訴えた。緊張しながらも「驚かされなければ大丈夫です」という剛力が、彼女の手を引いて入館する。

観音像の階段を上り、地獄絵図を体験した彼女たちは「徳を積んで」すっきりしたようだ。しかし次の目的地は「行橋市」が出て、約1時間45分も移動することとなった。行橋市ではカキ小屋で豊前海のカキやワタリガニを堪能、剛力は「踊りたくなりませんか?」とプロベラダンスを無茶ぶりされるも食べるのに専念して久々の披露とはならなかった。

そんなロケの合間に、2人は同行したディレクターからの質問に答えていく。料理するのが好きだという剛力が「最近はキンピラゴボウをよく作る」と言えば、鹿沼が「おいしい」「丹念に細く切る」と絶賛する。

2016年に放送されたテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』で主演した剛力は、その際に包丁の使い方を猛練習して「とにかく細く切るのが好きになった」という。彼女の作るキンピラゴボウは鹿沼が「あのニンジンならば食べられるもんな~」と感心するほどだ。

剛力は「くじけそうになった大変な役は?」と問われると、

1 2