エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】剛力彩芽 “月9”初挑戦でNG連発した過去「あれはけっこう過酷だった」

18歳で本格的に芝居を志してから最初に出演したドラマを振り返った。作品名は明かさなかったが、内容から2011年放送のフジテレビ月9ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』と思われる。戸田恵梨香と三浦春馬が教師役でW主演、武井咲や剛力彩芽が生徒役を務めた。

怒鳴るセリフ多かった剛力は、上手く演じきれずにNGを連発し「超何テイクもやり直した」という。撮影は12月で役柄でメイド服を着た彼女自身も寒かったが、キャストやスタッフを何時間も付き合わせたことを「あれは…けっこう過酷だった」と忘れられないようである。

ただ、監督が怒った後で「剛力さんできるんだからさ」と励ますので「やるしかない」と頑張れた。今でも「怒られても愛があれば“やってやる!”と思う。出来ない自分も悔しいし、その人の期待に応えたい。怒られたり厳しく言われた方が燃えるタイプかもしれない」「超負けず嫌いです」と言い切る芯の強さは、その頃に培われたのかもしれない。

最近では金曜ナイトドラマ『女囚セブン』(2017年4月)で主演、FNS27時間テレビのドラマ『私たちの薩長同盟』(2017年9月)でヒロインのお龍役と良い演技を見せている。25歳となった剛力彩芽らしい活躍に期待したい。

画像は『鹿沼憂妃 2018年1月13日付Instagram「今夜20:00~TVQ『ちょっと福岡いってきました!』始まってますかね?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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