繊細な演技やパフォーマンスを求められるセレブ達の中には「いるはずのないモノ」の存在を確かに感じる、声が聞こえる、そして見えてしまうという“特異な力”を持つ人も多いようだ。映画『E.T.』などで知られるハリウッド映画界の一流監督スティーヴン・スピルバーグも、自宅に何かがいると察知。それを知った女優メリル・ストリープが監督を救うべく早急に行動を起こし、問題を解決へと導いたという。
スティーヴン・スピルバーグ監督がメガホンをとった映画『A.I.』(2001年)で、妖精の声を担当した女優メリル・ストリープ。その際にメリルは監督の自宅を訪問し、驚くような事実を知ったそうだ。
「あの映画の撮影中に、ロングアイランドにある監督の家に行ったの。妖精の声を収録するためにね。」
「でも私達は、彼の家がどれほど(霊に)取り憑かれているかを話していて。私、ゴーストバスター(幽霊を退治する人)を知っているの。だから彼の家に行ってもらったのよ。」
その後、スピルバーグ監督の自宅はどうなったのか。
「もう今はさっぱりしたものよ。大丈夫、幽霊はもう出ないわ。」
ちなみに“得体のしれぬ何か”に取り憑かれた場所で生活した経験があるセレブは、スピルバーグ監督だけではない。以下のセレブ達も恐怖体験の持ち主である。
マイリーはイギリスに滞在中に拠点としていたアパートで、トンデモない恐怖体験をしたという。
「(2009年にツアーのため家族と共に渡英していた)ある晩のことよ。妹がシャワー中に、水温が急上昇したの。妹はなにもしていないのに(温度調整の)ノブが勝手に回って、妹は火傷してしまったわ。」
「そして私がシャワーを浴びる姿を、小さな男の子がシンクに座って眺めているのを見た気がする。」
これら一連の現象が気になったマイリーは、