子役時代から共に業界で活躍していたセレーナ・ゴメスとニック・ジョナスは、一時はデートする間柄に。互いに有名人でありながらセレーナは「ロマンチックなデートをしてみたい」と普通のティーンと同じように望んだものの、「アイドルとして男女交際を隠し通さねば」というニックの思いゆえにブチ壊されたことがあるという。

このほどBBCのラジオ番組に登場したニック・ジョナス。「Heart Rate Monitor」と題したゲームに参加して心拍数（heart rate）の変化を確認し、どの話題にハラハラするかを確かめる遊びを楽しんだ。それに先立ち元恋人セレーナ・ゴメスがニックとの“最低なデート”を語ったところを収録していた。

「ニック、ハロー、セレーナよ。」
「あの日のことを思い出してほしいの。セントラル・パークにみんなで一緒に行った日のことよ。10年以上前のことだったわ。」
「セントラル・パークに行くのは初めてだった。すごくキレイな場所だった。」

これを聞き心拍数がアップしたニックは、このように振り返っている。

「僕が兄貴たちとボーイバンド（ジョナス・ブラザーズ）をやっていた頃の話さ。僕達はその日、セントラル・パークに行ってね。当時の僕達は恋愛に関して“極秘主義”だったんだ。」
「だけどセレーナはムッとしてしまって…僕がセントラル・パークでのデートを台無しにしたから。彼女から20フィートほど離れて歩いたんだ。写真を撮られてデート中なのもばれていたのに、『25フィートほど離れていたほうが良い』って思っていて。」

ちなみに現場には、