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writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】『サマナーズウォー』日本一のプレイヤー決定! 米「ワールド決戦」進出へ

スマートフォン向け王道RPGゲーム『サマナーズウォー:Sky Arena』の日本ナンバーワンプレイヤーを決定する本戦が7日、東京都千代田区・秋葉原にて開催された。日本国内で初となる今大会で見事に優勝者および準優勝者となったプレイヤーは、11月に米国ロサンゼルスで開催予定のワールド決戦へ進出できる。日本各地から選りすぐりのプレイヤー16人が集結し、日本一を目指して白熱した戦いを見せた。

2014年6月にリリースした『サマナーズウォー: Sky Arena』は日本をはじめ、アメリカ、台湾、ドイツ、香港など全世界160か国以上で約8,000万ダウンロード突破の大ヒットアプリ。そのバトルゲーム大会である『2017 サマナーズウォー ワールドアリーナチャンピオンシップ 日本本戦 Supported by RAGE』は、日本一のプレイヤーを決めるとともに「ワールド決戦」の出場者を決める大会でもある。東京の他にも上海、台北、バンコク、香港、LA、NY、パリ、ソウルでもワールド決戦出場者を選抜する本戦を開催する。

『2017 サマナーズウォー ワールドアリーナチャンピオンシップ 日本本戦 Supported by RAGE』決勝戦

18時半から開始した決勝戦では、トーナメントを勝ち進んできた「UT-play」と「おじいぺん」が対決することに。同ゲームではプレイヤーは召喚士となり、モンスターを召喚してバトルする。3Dグラフィックスによるモンスターバトルや、1,000体以上のモンスターと装備品を組み合わせることで自分だけのモンスターを育成できるシステムが特徴だ。

会場は『サマナーズウォー』ファンが埋め尽くし、ステージでハイレベルのバトルを繰り広げる2人に見入っていた。プレイヤー後方の大スクリーンにゲーム画面が映し出され、「クリティカル」など大打撃を与える技が出ると「おーっ!」という声や拍手が沸き起こる。観客たちも皆、手に汗握るバトルにスクリーンを真剣に見つめている。

『2017 サマナーズウォー ワールドアリーナチャンピオンシップ 日本本戦 Supported by RAGE』決勝戦は「UT-play」対「おじいぺん」

決勝戦は3本先取したプレイヤーが勝ちとなるが、「UT-play」も「おじいぺん」も一歩も引けを取らず、勝敗は2対2までもつれ込んだ。そして最後の優勝を賭けた1戦で見事に勝ちを射止めたのは「UT-play」。日本一のプレイヤーが決まった瞬間だ。司会の辻よしなりが「優勝はUT-Play!」と宣言すると、会場からは割れんばかりの盛大な拍手が送られた。

優勝者は「UT-play」

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