乃木坂46の生駒里奈が9月5日、NHK総合で生放送された『うたコン』への出演を終えて『乃木坂46 生駒里奈 公式ブログ』にて「大天使まゆゆさんと小泉今日子さんのなんてったってアイドルを披露しました!!」とまだ高まりが収まらぬ胸のうちを明かしている。この日は乃木坂46が『逃げ水』、AKB48が『#好きなんだ』をパフォーマンスするなか、2人はもう1つのステージを務めた。
今回は“うたコン秋祭り~筒美京平名曲集~”をテーマに歌を届けており、筒美京平が作曲、秋元康が作詞した小泉今日子のヒット曲『なんてったってアイドル』(1985年11月)を秋元と所縁のある乃木坂46とAKB48から2人が披露した。白いドレスで“キョンキョン”とはまた違った振付や演出に、視聴者から「この2人やばい かわいいい…」「いこまゆゆ最高。まさにアイドルの鏡だ」「歴史的なツーショット」などの反響があった。
一方で歌唱は渡辺の上手さが際立っただけに「まゆゆは相変わらずの安定感あるなぁ~生駒ちゃんは歌はアレだけどキラキラ感はあったね。生駒ちゃんが上達したらまたいこまゆコラボ見たいです」「まゆゆが卒業しても歌やった方がいいと思う。いこまゆでユニット組めば最高だと思う」といった声も見受けられる。
当の生駒はブログで「ここまで毎日すごいドキドキしてました。わたしは今まで歌番組で、生放送の時もソロでパートを任せられる事はありませんでした」と歌に自信がないことを認めている。それでも憧れの「まゆゆさん」とコラボできるチャンスがまた巡ってきたのは「あの時兼任を選んだ自分がいるからだ」と思い切って挑戦したという。
昨年は舞台『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に出演し「私も歌えるようにならなきゃ」との思いを強くして練習を積んだだけに、この日は「隣にいたまゆゆさんは流石です。全然違うなぁ」となおさら実感した。もちろん歌だけではなくオーラのようなものがあったのだろう「やっぱりこの人が私の糧だなって。アイドルの神様はこの人です。生駒ちゃんの道しるべ、素晴らしい経験をさせて貰えました」と目標を再確認できたようだ。