エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】堀田茜、壮大なドッキリで天然の“変顔” 「リアクション女王」の声も

モデルの堀田茜がまたしてもTBS系『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』によるドッキリ企画の餌食となった。彼女が『堀田茜(akane_hotta)ツイッター』で8月3日に「なんとも壮大なドッキリにかかってしまいました…私もO.Aがどうなっているのか気になります」とつぶやくように綿密に練られたスケールの大きな仕掛けで、エンディングは感動的でさえあった。

以前、堀田茜は同番組から不思議な力をもった子どもが現れるドッキリを仕掛けられた際に、踊ったり変顔を披露してモデルとは思えぬ気さくなリアクションが話題となった。今回はその実績から彼女と阿佐ヶ谷姉妹、そして初登場のお笑いタレント・山田花子を同時に巻き込むドッキリ企画だ。まずは3組がそれぞれ別々に偽番組のロケ撮影を行い前兆を体験する。

堀田はカフェでお茶を運んできたおばあちゃんから「あなたこの前、五島列島に行ったでしょ」などと行動を言い当てられて驚いた。阿佐ヶ谷姉妹はファンと撮った記念写真に白い服の女が映りこんで騒然となる。そして山田花子は和食店で座ったテーブルで誰も居ないはずの向かいの席にお茶が置かれ、客の男の子が「お姉ちゃんにもアメあげるよ」と話しかけたので固まってしまう。不思議がる山田に男の子は「シャンシャンシャンの鈴の音にはポンポンポンで返してあげて」と謎の言葉を残した。

やがて昼のロケが終わり、3組はお互いに顔を合わせることなく同じ旅館に泊まる。それぞれの部屋で怪奇現象が起きて山田が「うわあ~!」「いやだ~!」と悲鳴をあげると、それを耳にした堀田茜が「なんだこれ? なんだ?」とビビる。しかし仲居さんから「もしかしてイタチとかよく出るので」と言われ、「イタチ? イタチは好きです」とすぐに落ち着く天然ぶりを発揮した。日本人形の目から黒い涙が流れる現象を乗り越えたところ、今度はどこからか「助けて~」と囁く女の声が聞こえてきた。「何~!?」と怖がる堀田。「なに? なに? なに?」「助けて~」「ムリ! ムリ! ムリ!」「どうした? どうした?」とパニックになった。

駈けつけた仲居さんが心配すると、「何かあった系の部屋ですか?」「ヤバめの部屋ですか? これ」と訴えるが「子どもさんが遊んでたのかも…」と言われ「そうですかね~」「そう思うことにしよう」と気を静めると、「ごめんなさい、すみません、お茶おいしいです」と仲居さんへの気遣いも忘れない。ところが1人になってから壁の掛け軸が突然落下すると「キャ~!」と悲鳴をあげて滅多に見られない天然の変顔状態となり、「ウソでしょ~! 待ってください! 待ってすみません!」と泣き声で仲居さんを呼ぶ。

その「キャ~!」という堀田の悲鳴を聞いて怯えたのが阿佐ヶ谷姉妹だ。彼女たちは旅館で食レポしている時に、窓の外を白い服の女が通るのを見て腰を抜かしてしまう。そうやって怪奇現象に怯えるなか、やがて堀田が仏壇に置く「おりん」、阿佐ヶ谷姉妹が「魔除けの鈴」、山田花子が「木魚」をそれぞれ手にする。

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