ドナルド・トランプ大統領の自慢の娘で、現在は大統領補佐官として父のもとで働いているイヴァンカ・トランプ。そのイヴァンカが、先日米テキサスを襲ったハリケーンで被害を受けた人々を救おうと懸命に救助活動にあたった勇敢な人々を称賛する言葉をTwitterに書き込んだところ、フォロワーの多くからは思いもよらぬコメントを多数書き込まれてしまった。
テキサスを襲ったハリケーンで、 3万人を超えるとされる住民が避難を余儀なくされたと報じられている。そんな中、命がけで救助活動にあたった人々をイヴァンカ・トランプが称賛し、こちらの写真に添えて以下の文章をTwitterにアップした。
「ハリケーン“ハービー”の影響を受けた皆様のためお祈りすると同時に、勇敢な英雄たち、そして緊急に対応してくださった皆さんを称賛いたしましょう。 #ヒューストンは強い」
これを読んだ人々の多くが、「今は何よりも大統領が救援資金を工面すべき」と感じたもよう。イヴァンカのTwitterには、以下のようなコメントがずらりと書き込まれている。
「あなたのお父さんが、(国境に)壁をたてるかわりにテキサスを救うべくお金を使えば、少しは状況が良くなるだろうに! 強欲なトランプ一家め。援助はしないのだから!」
「豪邸で腰を下ろし、2万ドルのベッドで眠り、中国製の自社製品を売っているんだ。あなたに、そんなことを言うのは容易いことなんだろう。もしアメリカ国民に違う目で見られたいのなら、まずはそこに出向き自分で一役買えば良い。」