大変ファッショナブルで、バッグや靴も素敵と言われる“女性達のお手本”キャサリン妃。外出時は小さいクラッチバッグを持つ姿をよく確認されているが、この持ち方には“意味”があるそうだ。
洋服や靴の色・デザインにあわせ、お気に入りのクラッチバッグを持って公務やイベントに出ることが多いキャサリン妃。バッグは両手で、または片手で持つようにしているが、実はこの持ち方には意外な意味・工夫があるようだ。
エチケットスクール『Beaumont Etiquette』の創設者(Myka Meierさん)は、キャサリン妃がクラッチバッグに両手を添えて体の前で持つ際について『Good Housekeeping』誌に「これは握手を避けたい時の持ち方です」と指摘した。訪問する多くの場所で無数の人に握手を求められる妃だが、確かに両手でバッグを持つ妃に対し「手を握らせてください」とは言いにくい。またバッグを脇に挟む、テーブルや地面に置くなどという行為はアウトで、クラッチバッグを持ってテーブルにつく際は背中と椅子の背もたれの間に置くという。