今や世界で最も有名な女性のひとりといえば、英王室のキャサリン妃だ。世間では「プリンセス・ケイト」「キャサリン妃」「ケンブリッジ公爵夫人」という呼び名で親しまれているが、実は子供の頃にユニークなあだ名で呼ばれていたことがあったという。英『Mirror』『Hello Magazine』など複数メディアが伝えた。
産まれたときにキャサリン(Catherine)=エリザベス・ミドルトンと名付けられたキャサリン妃は、大学生時代にウィリアム王子との交際がきっかけでメディアに「ケイト(Kate)」と呼ばれるようになり、その愛称が世間に広く知られるようになった。しかしそれまでは「ケイト」と呼ばれたことは一度もなかったという。
キャサリン妃の家族やウィリアム王子は、今でもキャサリン妃を「キャサリン」と呼んでおり、ことウィリアム王子は愛妻を「ダーリン」「ポペット(かわいこちゃん)」と愛情込めて呼ぶ姿も過去に伝えられている。
そんなキャサリン妃は「英王室の美しきケンブリッジ公爵夫人」として世界中にその名を知られているが、小学校時代は現在の呼び名からは想像もつかないようなとてもユニークなあだ名をつけられていたそうだ。このほど母校であるバークシャー、パンボーンにあるセント・アンドルーズ校をキャサリン妃が訪問した際、自ら明らかにした。
子供たちの前でキャサリン妃は「自分のあだ名は、クラスで飼っていたモルモットから付けられた」と幼き頃の秘密を暴露した。2匹のモルモットは「ピップ」と「スクィーク」と名付けられており、キャサリン妃の妹ピッパさんは「ピップ」、キャサリン妃は「スクィーク」というあだ名で呼ばれていたようだ。