エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】桐山漣 『貴族探偵』のクランクアップに感動「ゲストに優しい」

相葉雅紀主演ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)の第10話が6月19日に放送された。物語は最終章へ突入し貴族探偵(相葉)はヒロインの女探偵・高徳愛香(武井咲)に、彼女が事件を推理して解決できたら師匠・喜多見切子(井川遥)の死について真相を話すことを約束する。やがて愛香は何者かによって日本有数の門閥・具同家のパーティーに招かれ、別荘の星見荘で殺人事件に巻き込まれるのだった。

具同家当主となる次男の娘・真希(矢作穂香)の誕生パーティーが毎年この星見荘で開催されている。今回は具同家の跡取りで真希の兄・具同弘基(桐山漣)とその従兄弟・具同佳久(辰巳雄大/ジャニーズJr.ふぉ~ゆ~)をはじめ国見奈和(佐藤めぐみ)や佳久の大学の先輩・有岡葉子(南沢奈央)そして愛香が参加、具同家の使用人・平田早苗(高橋ひとみ)が各自の部屋から食事の準備まで1人でこなした。

昨年のパーティーでは参加者の1人が湖でウォーターバイクに乗っている時に事故死した。有岡葉子はその恋人で彼氏が亡くなった場所を見てみたいと後輩の佳久に頼んで参加させてもらったのだ。ところが真希に届いた謎の手紙から「事故ではなかった」と知り「おかしいと思っていた」と取り乱す。

一方で桐山漣演じる具同弘基は愛香に馴れ馴れしく近寄り口説こうとするが、彼女の反応に「普通の女性は引くのだがあなたは慣れているようだ」と感心する。愛香は「同じような人を知っていますから」と貴族探偵を思い浮かべるのだった。貴族探偵と何度か会ったことがあるという弘基は「具同家とはライバルに当たる。あいつには近づかない方がいい」と話し「詳しく知りたければ後で部屋に」と告げる。

愛香は貴族探偵の正体を知り、師匠の死の真相に近づくチャンスだと弘基の部屋を訪ねるが返事がない。中に入ってみると弘基が倒れており、その部屋を出た愛香がドアが開いたままの別の部屋を覗くと有岡葉子が倒れていた。殺人事件だと踏んだ愛香が知り合いの鼻形雷雨刑事(生瀬勝久)に電話していると、後ろから何者かに凶器で殴られてしまう。

そんな第10話放送後の21日、桐山漣が『桐山漣 renn_kiriyama_official Instagram』で「#ゲストに優しい #思い出深いクランクアップ #感動 #ありがとうございました」とスタッフたちから拍手と花束を贈られるところを公開している。彼が「最終話も、もちろん出てくるので見届けてね!」と明かしたことでファンもホッとしており「10話で『あれっ?』という終わり方していたので最終話には出ないのかなと思いましたが…ひと安心♪ 楽しみにしています」などの反響があった。

1 2