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writer : maki

【エンタがビタミン♪】桐山漣 “サバンナ状態”を好む肉食系がフルポン村上の口説き方に関心

俳優の桐山漣がバラエティ番組『ごきげんよう』に出演して、女性の口説き方について語った。「エリンギが大好きな肉食系」と紹介された彼は、つきあうならば“サバンナ状態”になりたいと明かし共演者を唸らせる。

3月24日放送の『ライオンのごきげんよう』は“草食系vs肉食系男子 女性にモテるのはどっち?!”をテーマに、桐山漣とお笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志がゲスト出演した。桐山は交際するならば相手も肉食系が良いと“サバンナ状態”願望を明かす。自分が積極的なのに相手が遠慮がちではつまらないので、少しは女性からも来て欲しいというのだ。司会の小堺一機がサバンナで雌雄の猛獣がじゃれあうように「ガウッ、ガウッ」と仕草を真似て見せた。

そんな桐山漣は、女性に電話番号を聞いて断られたことがないらしい。デートでは相手との会話が弾み、お互いリラックスできるようにお酒の力を借りることが多いが、飲むと3~4杯でできあがる。「イエー!ってハッピー野郎になる」タイプで、相手を酔わせるはずが気がつくと店で1人寝ていたり、タクシーに乗せられて家で寝ていたりするという。

一方で草食系のフルポン村上は、デートで「マジで断られると傷つく」ことから“指差しゲーム”をしてジョークまじりに口説くそうだ。たとえば外食する時にメニューの中で一番好きな品を選ぼうともちかけ、「一緒だったら嬉しいね」「せーの」と料理でなく相手を指差す。「なにそれ~っ」や「嬉しい~」といったリアクションでどの程度自分に気があるかを判断する。それを聞いた桐山は「それ使えますね」と興味津々だった。

さらに村上は、彼女と2人きりの時には“赤ちゃん言葉”で「にゃんですか?」と甘えるのが好きだと明かす。小堺から「何食べたいの?」とふられ村上が「えとねっ、オムライシュ」とやりとりすると観客席が複雑な笑いとどよめきに包まれた。横で見ていた桐山も「なんかもう、恥ずかしくなってきた」と顔を手で隠してしまうほどだ。

ところが、「好きな2人の世界でやるんだから、外ではやらない」と村上が説得。小堺から「桐山くんがやったらかわいいはず」「オムライシュ、ちゅき?」と聞かれて「う~ん、ちゅきっ」と赤ちゃん言葉で返したところ、観客から大歓声と拍手が沸き起こった。村上が「ギャップがあるからいいんだよ」と嫉妬すれば、桐山は「使ってみようかな~」とその気になっていた。

積極的にアプローチするという意味では肉食系なのだろうが、どこか不器用さを感じさせる桐山漣。フルポン村上から学んだ口説き方が功を奏すのか、実行したら結果を聞いてみたいものである。

出典:https://www.instagram.com/renn_kiriyama_official
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)