エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「カントリー・ガールズ新体制」に複雑なももち でか美や真野恵里菜が心配

“ももち”こと嗣永桃子が6月9日に発表されたカントリー・ガールズの新体制構想について『カントリー・ガールズオフィシャルブログ』で触れている。現在ももちを含めて6人で活動するカントリー・ガールズ。ももちが6月30日をもってハロプロを卒業、芸能界から引退するためメンバーは5人となる。『ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト』によると「嗣永桃子が卒業するタイミングに伴い、今後の活動について各メンバーと話し合い」を行ったという。それも含めた上でこの夏から森戸知沙希(17)、梁川奈々美(15)、船木結(15)はハロプロの他のグループに移籍してメインの活動を行い、カントリー・ガールズと兼任する。大学2年生の山木梨沙(19)と高校1年生の小関舞(15)は「学業との両立」を考え移籍はせず、学校の休日や長期休暇中にカントリー・ガールズとして活動することとなる。

少し前に事務所から「来年のハロー!プロジェクト20周年にあたり新しい試みをしたい」と聞いていたももちだが、新体制の発表を受けて「移籍。兼任。正直、今もまだ頭の整理ができていません」と胸のうちを明かす。自分が抜けても5人で前を向いて頑張って、より良いグループに成長するだろうと安心していたからだ。カントリー・ガールズのメンバーが5人では力不足と思われているのかと勘ぐったりもした。ただ事務所から、メンバー個々の可能性を認め他のグループに移籍して「新しい風を吹かせて欲しいという願いがある」「カントリー・ガールズとしても、もっと大きなグループになってほしい」と新体制の真意を説明され誤解は解けた。今では「これからのカントリー・ガールズが楽しみです!」「私も卒業後、大好きなハロー!プロジェクト、そして、カントリー・ガールズを応援します!」との気持ちになれたようだ。

ももちファンでハロプロファンのぱいぱいでか美は、カントリー・ガールズの新体制発表に衝撃を受けて『ぱいぱいでか美(paipaidekami)ツイッター』で「エーーーン何が起きても目の前にいるメンバーの今を応援することは変わらないけど変わらないけど変わらないけど本音を言うと…」とつぶやいていたが、ももちのブログを読んでずいぶん落ち着いたという。「ももちがやってきたことも、ももちが育ててきたグループもメンバーも、超正しくて超可愛いですよと大きな声で言いたい」とツイートにも元気が戻った。

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