身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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明石家さんまと木村拓哉によるフジテレビ系のバラエティ特番『さんタク』が、4月10日に初めてゴールデンタイムで放送された。終盤で「ドラマ名シーン聖地巡礼」をテーマに、2人がそれぞれ主演した『男女7人秋物語』(1987年)と『ロングバケーション』(1996年)に登場した隅田川にかかる橋を船で巡ることとなった。
『男女7人秋物語』では清洲橋の上で今井良介(明石家さんま)と神崎桃子(大竹しのぶ)によるシーンで、良介が「もう、遅いのや」というセリフが有名だ。ところが、さんまは今回のロケで「本当は“もう、遅い”が正しい」と真相を明かす。木村拓哉でさえ「俺も“もう、遅いのや”だと思ってますよ」と俗説を信じ込んでいた。
実は当時、小堺一機がさんまと共演した際に「見ましたよ! “もう、遅いのや”とかカッコつけて!」と話したことからそのフレーズが広まったという。この日の放送では、ドラマのそのシーンを映したが「このままじゃいられない」という彼女に良介は「桃子…遅いっ…もう、遅い」と告げている。
次に船で下を通ったのは『ロングバケーション』でヒロインの葉山南(山口智子)が和装の花嫁衣装で疾走するシーンを撮った新大橋である。さらにその近くにある土手の上で瀬名秀俊(木村拓哉)と彼女が「みなみー!」「せなー!」と叫びながら抱きしめ合うキスシーンを撮影したのだ。