日本でも人気の高いジェンナー姉妹(ケンダル21歳、カイリー19歳)の父として知られ、過去にはオリンピックの陸上競技選手として国民に愛されたブルース・ジェンナー(67)。しかし幼い頃より「私は女」という気持ちが捨てきれず、何度か女性と結婚・離婚をした末にブルースは女性として生きようと決意する。そして2015年に「私、女なんです」とTVでカミングアウトし名前をケイトリン・ジェンナーに変更した。そんな彼女の娘達は、子供の頃に初めてケイトリンのただならぬ姿を偶然にも目撃してしまったという。“188センチの大男”のドレス姿を目にした娘達は「さすがに声をあげて驚いた」というが、その女装男の正体は分からなかった…?
2015年に「私は女なんです」とカミングアウトし、男性として生きた長い年月に別れを告げたケイトリン・ジェンナー。そんな彼女も過去には女性を愛し、子供にも多く恵まれた。うちモデルやタレントとしてマルチな活動を展開するジェンナー姉妹ことケンダルとカイリーは、子供の頃に父の女装姿をコンピュータ画面で目撃し叫び声をあげて驚いたという。その日の出来事を、ケイトリンは自著『The Secrets of My Life』の中でこう振り返っている。
「家族全員が外出していたので、私はドレスで着飾りました。」
「そして自分の姿を確認すべく、カイリーの部屋に行きました。カイリーの部屋には、全身が映る鏡が置いてあったからです。」