2012年頃から素行が悪化した歌手ジャスティン・ビーバーは、隣人との喧嘩、高級車に乗っての危険運転、パパラッチとのトラブルを次々と報じられるようになった。2014年にはフロリダにてDUI(飲酒などの影響下の運転)、期限切れ運転免許証を携帯しての運転、逮捕時の抵抗ゆえに拘束され、世間をおおいに騒がせたものだ。そのジャスティンがこちらの写真をインスタグラムにアップし、「もう昔の自分ではない」とファンに更生ぶりをアピールした。
このほどジャスティン・ビーバーが公開した写真だが、左は逮捕直後に大変話題になった笑顔のマグショット、そして右は最近撮影したとみられる姿だ。この投稿に、ジャスティンはこのような言葉を添えている。
「この写真が大好きなんだ。なぜって、こう思い出せるからさ。俺はまだ自分の望むところには到達していないけれど、神様のおかげで昔の自分ではもうないんだってね!!」
「最高な状態になるのは、これからさ。君はそれを信じるかい?」
逮捕時のジャスティンは「マリファナを吸っていた」と警察に認めたといい、運転前には飲酒、さらに処方薬の摂取もあったと明かしている。その後に留置場で過ごした時間につき、ジャスティンはインタビューでこう語っていた。
「あの24時間は、最悪だった。すごく寒かったし。そう、寒いのが一番イヤだった。」
「凍えるような寒さで、居心地も悪かったよ。一緒にいたくもないような人達がいた。怒鳴り声もあげられたんだ。」