23日早朝、マイアミビーチで高級車に乗りドラッグレースを行ったジャスティン・ビーバー（19）が逮捕された。当時ジャスティンはドラッグ、抗不安薬、アルコールの影響下にあったとのこと。取り調べを受けたジャスティンは同日午後に釈放されたものの、本人は強気の姿勢を崩してはいないようだ。

今月9日に隣人邸を大量の生卵で汚損、14日には自宅の強制捜査まで受けたジャスティン・ビーバーが23日、飲酒運転などを理由に逮捕された。

しかし本人は先ごろご覧の写真をインスタグラムにて公開し、ファンを驚かせた。ちなみに写真左は、釈放され車のルーフからファンに手を振るジャスティンの姿。右は2004年に撮影された故マイケル・ジャクソン（享年50）をとらえたもので、児童性的虐待容疑で無罪を主張した後のものだ。ここでマイケルはやはり車の上からファンに手を振っている。

このトラブルの絶えないジャスティンについて、関係者たちもおおいに胸を痛めている。長年ジャスティンを支えてきたマネージャーは、「ジャスティン、君を愛しているよ。本当に気にかけている人間として行動するつもりだ。言うことはそれだけ」とツイート。また“ジャスティンのドラッグレースの準備を手伝った”と一部メディアに報じられている父は、このようにツイートした。

「俺は自分の子供たちを守ることができる。でもお前たち、そしてお前たちの嘘から守ってやることはできない。」
「敵の嘘ではなく、真実を信じてほしい。」

騒動はまだまだ尾を引きそうだが、ファンは「絶対にあなたを見捨てない」という応援メッセージを多数インスタグラムに寄せており、ジャスティン・ビーバーの変わらぬ活躍を期待している。

※画像は、『Instagram justinbieber』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）