映画『ナチュラル・ボーン・キラーズ』や『ハンガー・ゲーム』シリーズなどでお馴染みの個性派俳優ウディ・ハレルソン(55)がインタビューに応じ、「人にはパーティ狂だと思われているし、実際その通りだ」「でもマリファナを吸うのは、約1年前にやめた」と告白した。外見が怖いとも言われるウディは「殺人犯の息子」という事実も有名で、父は服役中に獄中死。ウディ本人もブレイクしたての頃に高級車を購入し、それを狙う何者かに銃を突き付けられ「死を覚悟した瞬間がある」という。
大変個性的な容姿と味のある演技で人気の高いハリウッド俳優ウディ・ハレルソンは、非常に複雑な家庭の出身だ。というのも父親はいわゆる殺し屋で、後に獄中死。本人もマリファナ栽培など何度も問題を起こし逮捕された過去がある。またブレイク後に大金を得た彼はポルシェを購入。その後ほどなくして見知らぬ人間に「車のカギと金を出せ」と脅迫され、「頭を銃でぶっ放す」と脅迫されもしたという。そんな彼は50代の今も賑やかで派手な遊びが好きだというが、少しは更生しているらしく『Vulture』にこう話している。
「人にはパーティ狂と思われているが、まあ、それは事実だな。」
「その一方で、今の俺はすごく節度があると思う。それに実際、ほぼ1年前にマリファナを吸うのは止めたんだ。」
「そう。本当はマリファナ煙草が好きなんだけど。でも今吸って、また吸い過ぎる生活に突然戻るのも変な話だろう?」